気になる給与の実態
公務員の給与は「給与条例」に基づいて決まります。東京都の場合、全国の地方公務員の中でも高水準で知られています。初任給(大卒・行政職)は約22〜23万円程度(2024年時点)で、その後は毎年昇給があります。
ボーナス(期末・勤勉手当)
年2回(6月・12月)支給されるボーナスは、年間で月給の約4.5倍程度が相場です。民間大手には届かないケースもありますが、中小企業と比較すると安定した水準です。
土木職の残業実態
「公務員は定時退社」というイメージがありますが、土木職は現場の工期や予算要求の時期によって残業が増えることがあります。特に工事の検査時期(年度末)や予算要求シーズン(夏〜秋)は繁忙期になりやすいです。
ただし、残業時間はしっかり申請でき、残業手当もきちんと支給されます。これは民間と比べてもホワイトな部分です。
福利厚生の充実ぶり
東京都職員として享受できる主な福利厚生:
- 住宅手当:賃貸住宅に住む場合、月最大2.7万円程度の補助
- 共済保険:民間の健康保険より手厚いケースが多い
- 職員住宅:格安で入居できる都営の職員住宅あり(抽選)
- 育児・介護休暇:制度が充実しており取得しやすい雰囲気
- 自己啓発支援:資格取得への補助制度あり
安定性について
リストラの心配がなく、景気変動に影響されない点は大きな安心感です。特に家族を持った後に「この安定性があってよかった」と感じる同期が多くいました。
✍ この記事を書いた人
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kenkou(元東京都庁 土木職員)
東京都庁 土木職として6年勤務。下水道局3年(管路施設の設計・施工管理)後、民間企業に3年間出向。公務員と民間の両方を経験した視点から、公務員志望者に向けてリアルな情報を発信しています。
東京都庁 土木職として6年勤務。下水道局3年(管路施設の設計・施工管理)後、民間企業に3年間出向。公務員と民間の両方を経験した視点から、公務員志望者に向けてリアルな情報を発信しています。

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